なぜ食品添加物を使用するのか?

2007-12-09 yume 食品添加物 | |

みなさんが普通に食べているものにも、必ずといっていいほど食品添加物が含まれています。
では、なぜ食品添加物を使うのでしょう?

食品添加物は、じつに様々な目的で使われています。
食品の品質を補うために安易に使用されている傾向にあるのは問題ですね。

代表的なものを、いくつかあげてみます。

★甘味料・・・甘味をつける
アスパルテーム、サッカリン、アセスルファム、カリウム、ステビア、キシリトールなど

★調味料・・・味をつける
グルタミン酸ナトリウム、コハク酸、イノシン酸ナトリウムなど

★着色料・・・色をつける
赤色3号、黄色4号、銅クロロフィル、コチニール色素、アナトー色素、クチナシ色素、カラメル、ビートレッド、赤キャベツ色素

★保存料・・・腐らないようにする
安息香酸、ソルビン酸、パラベン

★酸化防止剤・・・油の変化を防ぐ
アスコルビン酸(ビタミンC)、トコフェロール(ビタミンE)、エリソルビン酸

このほかに、酸味料、発色剤、漂白剤、防かび剤、日持ち向上剤、増粘剤、ゲル化剤、膨張剤、かんすい、結着剤、香料、溶剤などがあります。

現在、使用が許可されている食品添加物は、786品目(天然香料、一般飲食物添加物は除く)あります。
※天然香料とは、香をつけるためのものでバニラやリンゴ香料など約600種。一般飲食物添加物とは、添加物として使われる食品で抹茶やオクラ抽出物など約100種あります。

「指定添加物」とは、化学的に安全が実証され、厚労大臣が指定した食品添加物のことで、現在はすべて化学合成品で368品目あります。
「既存添加物」とは、これまで規制対象外だった天然添加物のことで418品目あります。
既存添加物は、安全性試験が行われていて、化学的に安全が実証されれば指定添加物に加えられます。コウジ酸とアカネ色素は安全性試験で発がん性が確認され、使用禁止になりました。

このように、把握しきれないほどの食品添加物があります。
基本的に、食品添加物は動物実験で健康に影響がでない量を決め、ほとんどの添加物はその基準の1%以下しか食べられていない状態なので、極端に心配することはありません。

しかし、まだ解明されていない部分も多く、長期的に摂取した場合や、特定の食品添加物を大量に摂取した場合、複合的に摂取した場合のデータなどはどうなっているのでしょうか?とても不安です。

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